君が故郷に帰る桟橋
by
Daruma Koichi
SMASHWORDS EDITION
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PUBLISHED BY:
Daruma Koichi on Smashwords
君が故郷に帰る桟橋
Copyright 2010 by Daruma Koichi
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「君が故郷に帰る桟橋」
1991年夏、僕には忘れられない、決して忘れることが出来ない夏になることは
確実だった。僕は、その夏、正確に言うと、10年勤めていた会社を辞めることになったからだ。この文章を書いている日は、6月12日。朝からもの凄く暑い。こういうことをここに留めておくのは、人間なんていうのは肝心なことを忘れてしまうからだ。J-WAVEでは、大好きなU2がかかっている。
これはひとつの日記にあたるのかもしれない。そういう意味でこの文章は凄く内面